パソコンが使えるのは普通のこと

パソコン
日本の中学校でもパソコンの授業があって、実際にパソコンを操作し、
Excelなどを勉強するそうです。「技術家庭」という授業でやるそうです。
アラフォー世代の日本人スタッフの中学生時代の「技術家庭」は、
調理実習をしたり、木から本棚を作ったり、
エプロンを作ったりしたとのこと。時代が変わったんですね。
現代では、パソコンをそこそこに使いこなすことは、
ゴハンを作ったり、ボタンを付けたり、本棚を作ったり、
それらと同じぐらい生活に必要なものということでしょうか。

日本の中学校と同じように、インドでも中学校でパソコンの
授業があります。しかもその授業は毎日必ず1時間はあるそうです。
学校でパソコンについていろいろ勉強しているうちに、
自宅にも欲しくなるというパターンが多いようで、
インドでは学生がいる家庭のパソコン保有率は高いです。

ぶっちゃけ、親はパソコンなんて使えませんが、もうお子様は
いろんなことをやっているわけなんですよ。
タイピングなんかも、むちゃくちゃ速いですよ。
(子供に教えてもらってね、親も徐々に使えるようになります。)

そんなわけで、私の家族や親戚の家にも一家に1台状態となりまして
見事にSkype開通、大活用させていただいております。
そしてこうしてインドにいながらもblogの更新も滞りなく。
本当に学校の授業と子供達のおかげですよ。

ムンバイでテロ!日本人が犠牲に

ムンバイでテロが起こった。日本でも日本人が犠牲になったということで
大きく報道されている。もちろんインド国内でもトップニュースだ。
インド現地のTV番組は編成を変更して、ずっとテロの報道を行っている。

インド出張中の日本人の商社マンの方が犠牲になられたことに関して、
インド人としてとても申し訳けなく思います。
心よりご冥福をお祈りいたします。

いったい誰(なんのグループ)がなんの目的で実行したのかわからないが、
もういいかげんにやめてほしいと思う。テロを実行したところで
何も変わらないし、失うものしかないと思うのだが。

私はムンバイではタージグループのフライトケータリング
仕事をしていました。
なつかしい町並みの変わり果てた様子に愕然としています。
そして、テロの現場のひとつがタージホテルだというではないですか。
一瞬自分の耳を疑いました。ホテル内で銃撃戦!!?

私はムンバイのタージホテルに勤務した経験はありませんが、
自分がかつて所属していた会社が、
短期間とはいえ暮らしていた街が惨劇の場になった、という事実に
大変ショックを受けています。とても悲しい気持ちです。

いままで、テロといえば人のたくさん集まる空港や、ターミナル駅、
商業地域などで発生するのが相場でした。ホテルがテロの現場になった
という話は私のいままでの人生で、聞いたことがありません。
まして、タージホテルや、オべロイホテルは、高級ホテル。

高級ホテルなどはある意味「聖域」だと思っていたんですが、
もうインドには安全な場所というのはないのか?!!!

犠牲となった方は100名以上。負傷された方はその2倍、3倍。
これからもっと増えるかもしれません。
亡くなられた方、負傷された方、そのご家族の皆様に
心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
ムンバイで一緒に仕事をしたみんなが無事でありますように。
プージャ(お祈り)は毎日しているが、今日は特別に祈るよ。

ニューデリーで爆弾テロ
テロの国インド
花の料理人(VIPはテロを回避するために予定を公表しない)
ハリオムのVIP対応秘話
インドの地下鉄のセキュリティチェックは空港なみ

代理母ビジネス

ITに次いで脚光を浴びているインドの医療ビジネス
2008年8月に、インドで代理母出産を実行した日本人夫婦が
離婚したために、生まれた子供がインドから出国できない
というニュースが大きく報道され、
また2008年9月下旬にはフジTVのニュース番組「サキヨミ」でも
代理母ビジネスについて報道されました。

インドでの代理母ビジネスは2006年11月にはすでに以下リンクのように
日経ビジネスオンラインでも記事になっております。
インドで急拡大する医療市場 注目は代理母出産ビジネス

赤ちゃん

実際私の知人で「代理母になった人」はいまのところいません。
田舎の貧しい地域では、代理母を引き受けることによって
得られる収入はかなり多いため、実際に引き受けたい女性が
多いであろうことは容易に想像できます。

まさにインドでの代理母ビジネスは「需要と供給」が一致していると言えます。
また、一般の医療同様、その水準に比べ安い費用で医療が受けられる
という点も代理母・代理出産ビジネスの拡大の大きな要因となっています。

個人的には、妊娠や出産というのは人知の及ばない自然界の営みで
あるべきという気もしますが、代理母ビジネスによって、
依頼する夫婦の人生が素晴らしいものになり、また引き受けた
代理母自身も、その後よい人生をおくることができるのだとしたら
それもアリなのかなという気がします。

wombs for rent grows in India
BRICS

■information
当店にお問合せをいただきましても、インドで代理母出産を扱っている
病院や医師の連絡先等の情報は持ち合わせておりません。
yahoo india等で検索されることをオススメいたします。
通訳が必要な場合は国際通訳株式会社をおすすめいたします。

NTTドコモ インドへ出資?

NTTドコモがタタ・テレサービシズ(タタ財閥)に出資するらしいです。
以前にも記事にしているんですが、インドの携帯電話産業はかなり熱いです。
国土も広いし、人数は多いしで、やはり市場としてはオイシイんでしょうか。

インドはまだ第二世代方式(MOVA)、第三世代(3G:FOMA)はこれから導入。

インドでは現在はユーザー側では、方式を意識することはないです。
現在はMOVAとFOMAが共存していないから、
ケータイはケータイという感じなんですよね。

3Gが導入される時には、一斉に切り替えは無理でしょうから、
今後、日本が通ってきたように
「MOVA端末」「FOMA端末」のように、ユーザー側も端末を通して
自分が使うインフラを認識するようになるのかもしれませんね。

インドの携帯電話
インド国旗

NTTドコモが、インドの財閥系携帯電話会社「タタ・テレサービシズ」の発行済み株式の25%を15億ドル(約1600億円)で取得する方向で最終調整に入った。地元有力紙ビジネス・スタンダードが14日、伝えた。

 インドの携帯加入台数は今年3月に2億6千万台を超え、米国を抜いて世界2位に浮上。タタ社の国内シェアは9%でCDMA方式では2位。今後GSM方式のほか、近く始まる第3世代(3G)携帯サービスへも参入する予定で、株式売却で得られる資金を通信ネットワークの整備などにあてるとみられる。

 ドコモは「現段階で決まったものはなく、個別のコメントは差し控える」(広報)としている。asahi.com


ニューデリーで爆弾テロ

日本では報道されていませんが、ニューデリーで同時多発爆弾テロが
ありました。犯行声明も出ているようで、イスラームの過激派のようです。
もともとは「911」に実行しようとしていたようですが、
結果として13日になったようです。

テロのあった場所は、マーケットなど私たちもインドにいたらよく
出かけるような場所。とりあえず、家族や親戚、友達の無事は確認
しました。

本来なら、今頃はインドにいたかもしれません。想定外のアクシデントが
あり、インド行きを中止したのですが、本当に行かなくてよかったです。
なんだか命拾いをした気分です。

亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りいたします。
怪我をされたみなさんにお見舞い申し上げます。

なんの罪もない一般の市民を無差別に犠牲にするテロは許しがたい行為。
テロを実行した者たちがなにを実現しようとしているのかわかりませんが、
その行為は全く理解できません。

テロの国インド
インド国旗

Sat, Sep 13 07:29 PM

New Delhi, Sept 13 (PTI) Four explosions rocked various places in Delhi this evening, injuring at least 40 people. The blasts at Ghaffar market in Karol Bagh, at Connaught Place and Greater Kailash took place in a quick succession, police said.

The first blast took place at Ghaffar market in which at least 20 people were injured. They were rushed to nearby RML hospital.

Immediately after that two explosions took place in Connaught Place in which at least 10 people were injured. Another explosion rocked M-Block market in Greater Kailash-I. PTI.

yahoo.india


異国の地 ムンバイ

大企業のタタグループのホテルに就職した私。
最初に配属されたのはニューデリーのタージホテル。
でも、そこの厨房での料理人同士の会話はなんと英語だった。


私はインドの首都ニューデリーで生まれ育ちました。
地図でみると、インドの北の方で、インドの南の方よりは
パキスタンやネパールの方が近いです。

私は、タージホテルグループに勤務中に、ムンバイで働いたことがあります。
子供の頃からずっとニューデリーで暮らしていたので、
ニューデリー以外の場所に行ったのは、実はこの社内異動が初めてでした。

ムンバイで一番困ったのが言葉が全く通じないこと。
インドは国土が広いので国内で様々な言語が使われています。
紙幣には、15の言葉でその金額が書いてあります

インドの国語はヒンディ語。第二国語は英語です。
ニューデリーではヒンディー語が多く使われています。
ムンバイではマラーティー語が使われています。

まぁそうは言っても、公用語であるヒンディー語は
そこそこ使えるだろうと思っていました。
でも、その考えは完全に間違っていました。

ムンバイでは、ヒンディー語は全く使い物になりませんでした。
同じインドなのに、全く言葉が通じないなんて、ショックでした。
まるで、外国に来たかのような気分でした。

最初の頃は、ムンバイにやってきたことを本当に後悔しました。
コミュニケーションの手段は英語しかありませんでした。
しかも、その英語も全ての人が使えるわけでもなかったので。

日本も、大阪弁や東北弁などいろんな訛りはありますが、

基本はみんな日本語ですよね。
日本全国どこに行っても日本語が通じる日本は住みやすい国です!

ムンバイ

仕事は教えてもらえない

これは、インドに限らず、職人の世界ではどの国もそうかもしれません。

私はお父さんのお店では、お父さんやおじさんに仕事を教えて
もらいました。具体的には包丁の使い方から始まって、
この食材にはこのスパイスが合うとか、この料理の作り方のコツは
この作業だ、というような内容です。

ところがですね、タージグループの厨房では、料理は一切教えて
もらえませんでした。昔風に言えば、技術は盗めということ
なんでしょうかね。

特に料理人の世界では、年齢はあまり関係なくて、
オーダー通りの料理をおいしく作ることができれば、
昇格できるわけですから、厨房ではみんながライバルなんですね。

ですから、シェフのアシスタントをしていた見習い時代などは
「肝心なポイント」に来ると、シェフは「アレ取ってきて」
のような用事をわざわざ頼むわけですよ。
そして「肝心なポイント」は絶対に見せてくれない。
勿論、教えてもくれない。

私の場合は、親がニューデリーでもそこそこ有名なレストランを
経営していたのでなおさらガードが固かったですね。
シェフによっては、自分のレシピを盗んで親に教えるんじゃないか
と思っていた人もいると思います。なにしろ私のニックネームは
シアルコッティの息子」でしたから。

そんなわけで、できあがった料理から自分でいろいろ考えて、
何度も失敗して自分流のやり方を会得するほかなかったです。

仕事を終えて家に帰ってから、家族に料理を作って
毎日復習しました。家族は私の料理を食べられるので
喜んでいましたが、私は試行錯誤の毎日でした。
様々な修行の末に私はシェフになりました。
タージマハールホテル

■■■ 仕事は教えてもらえない番外編 インド料理教室 ■■■
今では、インド料理教室をレストランの厨房で開催している私。
講師をやることになったキッカケはレストラン勤務をしていたときに、
会社からカルチャーセンターの講師をするように業務命令が
あったからです。

本音は「私が人生をかけて手に入れた方法を、そんなに簡単に
人に教えられるわけなかろう!」でした。

そんなわけで、不本意ながら始まった講師業だったわけですが、
今は別の心持ちで楽しくやっています。

それはなぜか、、、
もし秘伝のインドカレーの作り方を、そのままそっくり
伝えたとしても、私の作るのと同じようには簡単にはできない
ということ。

ある意味「本物のプロのレシピ」というのはレーシングカーみたいなもので
テクニックのある人やプロがうまく運転するならば速く走れるけれど、
一般の方には乗りにくいことこの上ないものだったるするわけです。
ハンドルにも遊びがないですから、すぐコースアウトしてしまいます。
ヘタするとエンジンすら始動できなかったりする恐れもあります。

というわけで、私が現在ご提供するインド料理の作り方は、
カローラぐらい身近で、リーズナブルなもの。
ガソリン代もあまりかからないし、もちろんオートマなので
エンストもしません。車庫入れも簡単ですよ!

そのようなレシピを考案するのにとても魅力を感じています。
手順通り作れば、失敗もなくおいしいインドカレーを作ることができます。
それは、創造的な仕事なのでとても楽しいです。

私の紹介するインド料理

たまねぎのみじん切り50kg

タージホテルグループに入社したばかりの時は見習いだった。
入社したばかりの者はいきなりカレーを作ったりすることは
できない。

まずはシェフのアシスタントから始まる。最初の2年間ぐらい
私の仕事は野菜を切ることだった。毎日、シェフが使う野菜を
シェフの指定した切り方で切る。

例えばそれは、たまねぎのみじん切り50kgとか、
トマトのみじん切り50kgなどである。
みじん切りはすべて同じ大きさに切ることが要求される。

当時のタージホテルは、何もイベントのない日で
ホテル内のインド料理レストランのお客様は300名ぐらい。
カレーは600皿ぐらいを提供していた。

よく2年間も毎日野菜を切っていたものだと、我ながら感心します。
しかも入社して3ヶ月間は全く休みがなかった。
4ヶ月目に初めて2日間のお休みをもらえた。
早朝から、夜遅くまで休みなしですよ。家に帰ったらボロボロなので
もう寝るだけ。私の両親にも「そんな会社やめてウチの店の仕事しろ」
と何度も言われました。

現在の日本だったら、間違いなく労働基準法違反、
監督署に是正勧告されちゃいますが、昔は日本でも
修行中の見習いはそんな感じだったんではないでしょうか。

当時でも同期10名入社して、シェフになるまで勤務していたのは
3名でした。すぐやめちゃった人もいましたね〜。
昔でもこうなんですから、今の若者だったらホントすぐ
やめちゃうと思いますよ。
タージマハールホテル

ホテルの厨房

私が、一番最初に就職したのは、インドのタタ財閥が経営する
ホテルチェーンのタージグループでした。

ホテルだけをとってみても、かなり大きなグループです。
最初に見習いとして配属されたタージホテルにも、かなりの人数の
料理人が働いていました。

その厨房で働いているインド人は、私のように地元のニューデリー
住んでいる者もいましたが、地方の出身者も多く在籍していました。
そこで問題になるのがコミュニケーションです。

なにしろ、インドは言語が多いので「自分の言葉」では通じないんですよ。
結局、最大公約数ということで、第二国語である「英語」で
コミュニケーションをとることになります。

地元のホテルに就職したのに、職場での会話が英語ですよぉ。
英語は、学校で普通に勉強しているので、まぁなんとかなるには
なるんですが、やっぱり自分の言葉の方が楽だし、
誤解も少ないですよね。

でも、ニューデリーの厨房はまだましでした。
周囲で働いている料理人以外の人は、ニューデリーの人が多いですから
地方出身者以外のスタッフとは、ヒンディー語で普通に会話ができました。
タージマハールホテル

そしてムンバイでは

テロの国 インド

インドの西部グジャラート州のアーメダバードで
連続爆弾テロがおきた。今のところ死者は45人と報道されているが、
これからもっと増えるかもしれない。

インドは昔からテロが多い。政治家は常に暗殺の恐怖にさらされている。
ある意味、インドでは政治家を志した時点で、本人も家族も命を賭す
覚悟をする必要がある。

今回のような爆弾テロは無差別だ。一般の市民が犠牲になる。
本当に痛ましく、悲しいことだと思う。
亡くなられたみなさんのご冥福をお祈りいたします。

テロがおきる一番大きな要因、やはり宗教である。
私たちの日々の生活と宗教は切り離して考えることはできない。

日本は、一般に冠婚葬祭の時以外、あまり宗教を意識することが
ないと聞きます。信仰からくる様々な制約もなく、テロもないので
その点はとてもいい国だなと思います。
インドはいろいろな意味で難しい国です。

花の料理人(VIPはテロを回避するために予定を公表しない)
ハリオムのVIP対応秘話
インドの地下鉄のセキュリティチェックは空港なみ

私の両親の出生の地は現在のパキスタン
もともと英国から独立する以前は、現在のインドとパキスタンと
バングラディッシュは英領インドだったわけです。
でもやはり宗教の問題で、別々の国として独立したわけです。

ヒンドゥ教 イスラム教 ムシャヒディン ジハード カシミール紛争


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